2016年5月31日

【Mac】OS X El Capitan インストール用 USB メモリの作り方

先日 Mac の OS X El Capitan 10.11.5 アップデートがリリースされました。El Capitan がリリースされてしばらく経ちますが、まだインストール用の USB メモリを作っていなかったので、新しいバージョンが出たこの機会に作成してみました。


インストールメディアがあると OS の再インストールをする場合に便利なので、トラブルに備えておくという意味でも作っておいた方が安心です。特に次期バージョンの OS が発表される直前には、その時点の最新バージョンのインストールメディアを作っておくといいと思います。次期バージョンにアップデートしたら不具合が多くて使い物にならなかった、なんていう場合に、前のバージョンに戻すための手段として使えます。

用意するもの

容量が 8GB 以上の USB メモリ


インストール USB メモリの作成手順


まず App Store から OS X インストーラをダウンロードします。


ダウンロードボタンを押すとインストーラのダウンロードが始まります。
OS X El Capitan のインストーラのサイズは約 6GB です。



ダウンロードが完了するとこのウインドウが表示されます。
「続ける」は押さないで command + Q で終了させてください。


続いて USB メモリを Mac に接続します。接続後、下の画像のようにデスクトップに USB メモリのアイコンが表示されるのを確認してください。(ここでは USB_1 になっていますが、USB メモリの名称は何でも構いません。)




次に Launchpad の「その他」から「ターミナル」を起動し、


ターミナルに

sudo /Applications/Install\ OS\ X\ El\ Capitan.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume

をコピーペーストします。


続いてターミナルのウインドウにデスクトップの USB メモリのアイコンをドラッグアンドドロップすると
/Volumes/USB_1 のように USB メモリのパスが入力されます。


その後に続けて

--applicationpath /Applications/Install\ OS\ X\ El\ Capitan.app

をコピーペーストします。


最終的に下記のようにコマンドが入力されているのを確認したら「return」を押してコマンドを実行します。

sudo /Applications/Install\ OS\ X\ El\ Capitan.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/USB_1 --applicationpath /Applications/Install\ OS\ X\ El\ Capitan.app


コマンド実行後に Password: と表示されるのでパスワードの入力をします。入力中は打ち込んだ文字の表示やカーソルの移動など、画面上の変化は全く起こりませんが、実際には打ち込まれているので、打ち間違いに注意してください。パスワードの入力ができたら「return」を押します。



Ready to Start. と表示され、/Volumes/USB_1(USB メモリ)を消去してもいいかを確認されます。「y」キーを押して「return」を押すと USB メモリのデータが消去され、インストーラのデータの書き込みが始まります。インストーラの書き込みは 20 分程度で完了します。



Copy Complete.
Done.
と表示され、コマンド入力可能な状態になったらインストール USB の完成です。


OS X インストール用 USB メモリができました。

USB メモリからの OS X インストール方法


インストール USB メモリをポートに差しておき、電源を入れた直後から「option」キーを押したままにすると、起動ディスクの選択画面が出ます。そこで「Install OS X El Capitan」を選択して起動すると OS X の再インストールができます。

起動ディスクの選択画面


参考にした Apple のサイト:
OS X の起動可能なインストーラを作成する
Mac での起動ディスクの選択方法

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