2015年5月13日水曜日

Mac mini で nasne 対応視聴アプリ StationTV Link を使ってみたら…

先月ピクセラから DTCP-IP 対応の視聴アプリ「StationTV Link」の Mac 版がリリースされました。これが登場するまでは Mac では Boot Camp か仮想化ソフトから Windows の視聴アプリを使わなければ nasne の映像を見ることができなかったので、自分を含め nasne を使っている Mac ユーザーにとっては待望のアプリだと思います。

ピクセラのサイトを見たところ、シリアルキーを購入しなくても体験版として5分間は再生できるらしいので、試しに Mac mini で使ってみました。


StationTV Link の体験版を試用


公式サイトからファイルをダウンロードしてインストール。起動して再生しようとすると、


「映像出力の保護ができないため、映像表示を中断しました。」の表示が。

なんとなくそうなる気はしてましたけどね…。

自分が使用しているディスプレイの DELL P2214H には HDMI コネクタがないため、HDMI-DVI 変換ケーブルで HDMI 出力を DVI コネクタに接続しています。この接続でも通常の使用では画面表示は全く問題ありません。しかし Mac 版 StationTV Link が DVI 接続には対応しておらず、この接続方法では StationTV Link での視聴には使うことができませんでした。Mac mini で可能な著作権保護対応の接続方法は HDMI 以外では Thunderbolt (Mini DisplayPort) 接続ですが、ケーブルを持っていないのでこれはまた後日入手して試してみようと思います。

*追記
下のような Thunderbolt (Mini DisplayPort) 接続のケーブルで StationTV Link の映像を見ることができました。

関連記事:
Mac mini で StationTV Link を使うためのディスプレイ接続ケーブル

2015年5月11日月曜日

Windows 10 で PC TV with nasne と LocationFree LFA-PC20 を使ってみた

私は以前から自室でのテレビ視聴には SONY のロケーションフリー LF-PK20 に東芝の HDD レコーダーを接続した環境を使っています。アナログ時代のものですし画質などはあまりよくないですが、たまにテレビを流し見る程度には十分なので未だに現役です。

ネットワークレコーダー nasne を導入


しかし、さすがにそろそろ新しいネットワークテレビ環境が欲しかったので、前から気になっていた HDD レコーダー「nasne」を買ってみました。


nasne は PlayStation やタブレット、DLNA 対応テレビなどからネットワークを通じて放送中の番組や録画を視聴することができる HDD レコーダーで、NAS としても使えるなかなかの優れものです。リビングの Panasonic のテレビからでも iPad からでも PC からでも、とにかく家中の端末から一つのレコーダーを使えるというのは想像以上に便利でした。この記事を見ると SONY の人がロケフリ復活のためにがんばってくれたみたいですね。

しかし家にある nasne の視聴に対応した機器は家族共用のものばかりで、自分ではあまり使えていないという状況になっています。自分が主に使っているノート PC の DELL XPS M1330 は OS が Vista のため、PC 用の視聴アプリ「PC TV with nasne」が対応していません。インストールを試してはみましたが、途中で「この OS は未対応です」というダイアログが出てきて完了しませんでした。

PC TV with nasne の動作環境


PC TV with nasne の動作要件は以下のようになっています。

  ・Windows 7, 8 または 8.1
  ・Core2 Duo 2.0GHz 以上必須 (インテル Core i3 以上推奨)
  ・メモリ 2GB以上必須(4GB以上推奨)
  ・グラフィックス WDDM1.0 以上のドライバを備えたDirectX対応グラフィックデバイス
      NVIDIA GeForce 9 シリーズ以降必須(NVIDIA GeForce 400 シリーズ以降推奨)
      Intel G41チップセット以降必須(インテル HD Graphics 以降推奨)
      ATI Radeon HD 4xxx シリーズ以降必須(ATI Radeon HD 5xxx シリーズ以降推奨)

OS が Vista では問題外ということはさておき、XPS M1330 はグラフィックスが Intel G41 より古い Intel GMA X3100 ですが、CPU やメモリなどその他の要件は満たしています。これなら OS が新しければインストールくらいはできるのでは?と思ったので XPS M1330 に Windows 10 Technical Preview (評価版)を入れた機会にアプリが動くかどうかを試してみました。


PC TV with nasne の動作確認


PC TV with nasne は起動し、映像も見ることができました。
グラフィックスは G41 チップセット以降必須と書いてありますが、設定で「ハードウェアアクセラレーターによる再生を使用する」のチェックをはずせば未対応のものでも見ることができました。要するにハードウェアアクセラレーションを使うには最低でも G41 チップセット以降が必須ということのようです。しかし GPU 支援なしでも CPU 使用率は 20% 程度で処理が極端に重くなるようなことはなく、実用上は問題なさそうでした。

LFA-PC20 の動作確認


ロケーションフリーの視聴アプリ「LFA-PC20」の動作確認もしてみました。公式には Windows 7 以上は未対応となっていますが、Windows10 でも普通に起動して視聴もできました。ウインドウの端の方の表示が少しズレたようになっていましたが、映像自体に問題はなく普通に見ることができました。Windows10 でも LF-PK20 は使えそうです。

*追記
ウインドウ端の表示のズレは Windows 10 製品版では直っていました。

まとめ


自分がやりたいことの為には XPS M1330 に Windows 10 を導入するだけでどうにかなりそうな感じです。全く使えないソフトなどが出てきたら PC を買い換えるつもりでいるのですが、どれもそれなりに使えてしまって逆に困るところです(^_^; まぁ使える限りは使おうと思います。