2017年3月19日

macOS のインストール用 USB メモリを作成する方法


macOS の再インストール用に、USB メモリから起動可能なインストールメディアを作ってみました。インストールメディアは macOS の修復をしたりクリーンインストールをする時などに使用します。

OS のバージョンアップ(特にメジャーバージョンアップ)をしてみたら不具合が多くて困った、なんていう事になったとしても、事前にインストールメディアを作っておけば、以前のバージョンをインストールし直すことができるので、万が一の時に役に立ちます。次期バージョンの OS が配信される直前には、念のため現行バージョンのインストールメディアを作っておくのがいいと思います。

作成手順の流れとしては、App Store から macOS のインストール用ファイルをダウンロードし、コマンドを打ち込んで USB メモリをインストールメディアにする、と言った感じになります。コマンドはコピペするだけで大丈夫なので、意外に簡単です。

それでは実際の手順を紹介します。