Windows 10 インストール用 USB メモリーの作成手順
まず容量 8GB 以上の USB メモリーを用意します。8GB 以上であればどれでも大丈夫ですが、なるべく高速な USB 3.0 対応のものがいいと思います。
次にこちらの Microsoft のサイトを開きます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
これ以降は使っているOSにより手順が変わります。
サイトに Windows 7 ~ 10 でアクセスした場合
Windows 10 のメディア作成ツールのダウンロードページが表示されます。「ツールを今すぐダウンロード」をクリックしてツールをダウンロードします。
ダウンロードが完了したら MediaCreationTool.exe を実行します。
「他の PC 用にインストール メディアを作る」を選択し、次へをクリックします。
言語、エディション、アーキテクチャが自動選択されているもので問題なければそのまま次へをクリックします。
異なる言語やエディションが必要な場合は「この PC におすすめのオプションを使う」のチェックをはずして必要なものに変更します。
「USB フラッシュ ドライブ」を選択して空の USB メモリーを PC に接続し、次へをクリックして指示通り進めていけばイメージファイルがダウンロードされインストール用 USB メモリーが作成されます。
サイトに Windows 7 ~ 10 以外でアクセスした場合
ISO ファイルを直接ダウンロードするページが表示されます。まずはエディションの選択をします。
選択肢の中の「Windows 10」を選んで確認を押します。
次に製品の言語の選択で「日本語」を選択し確認を押します。
少し待つと ISO ファイルのダウンロードボタンが表示されます。
32-bit か 64-bit のどちらか必要な方をクリックし、ISOファイルをダウンロードします。
(32-bit 版) Win10_1511_Japanese_x32.iso
(64-bit 版) Win10_1511_Japanese_x64.iso
それぞれ上記ファイル名のイメージファイルがダウンロードされます。
(※ 今後バージョンが上がった場合ファイル名は変わる可能性があります。)
USB メモリーへの書き込み
ISO イメージからブータブル USB を作成できるオープンソースツール「Rufus」をダウンロードします。このツールは Microsoft 純正のツールより書き込みが速いようです。
Rufus 公式サイト https://rufus.akeo.ie/
空の USB メモリーを PC に接続し、Rufus を起動します。
赤丸部分のアイコンをクリックし、ダウンロードした ISO ファイルを選択します。
「スタート」を押せば書き込みが開始され、インストール用 USB メモリーが作成されます。
これで完成です。
作成した USB メモリーから起動すれば Windows 10 のインストールができます。
Home と Pro の両エディションに対応しており、インストール時に選択が可能です。
0 件のコメント:
コメントを投稿