Fire OS 5.3.2.1 リリースノート
アップデートの内容は以下のようになっていました。
- 最新版のソフトウェアには、Fireタブレットのパフォーマンスを向上させる一般的な改善点が含まれています。
2016年11月にリリースされた Fire OS 5.3.2 と全く同じ内容なので、大きな変更はなく軽微な修正程度ではないかと思われます。
*これ以降は FireOS 5.3.2 リリース時に書いた内容です。
改善点はパフォーマンスの向上
アップデート内容がざっくりとしか書かれていないので、具体的に何がどのように改善されたのかよく分からないのですが、アプリを切り替える時に画面が固まる時間が若干短くなったような気はします。まぁそんな感じの地味なアップデートみたいですね。見た目などは特に変わったところは無いように見えます。
前回のアップデートでは暗号化や On Deck 機能が追加されていましたが、今回は機能の追加はないようです。…と思いきや、英語サイトの方を見ると
You can use Alexa on your Fire tablet to ask questions, shop, search, play music, and more.
(Fire タブレットで Alexa を使って、質問、買い物、検索などをすることができます。)
と日本語版のページにはない項目が書かれていました。
英語版 Fire OS では音声アシスタント「Alexa」が利用可能に
英語版の Fire OS では音声アシスタントの Alexa が使えるみたいです。Apple の Siri や Windows の Cortana の仲間が増えますね。残念ながら日本版では Alexa はリリースに含まれていないので、日本語対応についてはまだのようです。ちなみに Siri に Alexa についてどう思うか聞いてみたところ「私にはなんとも言えません」とのことです。
Fire タブレットの Fire OS 5.3.2 へのアップデートは、正直それほど大きな変化は感じることはなく、若干動作が良くなったかな?という程度でした。Fire タブレットはハードの性能的に動作が向上する余地は少ないでしょうし、今回のアップデートはより性能の高い Fire HD 8 の方が恩恵を受けられるかもしれないですね。
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